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☆パピエ北沢が完成するまでのレポート☆ 今回紹介する建物は、「SE構法・デザイナーズアパート」です。 デザイン:株式会社スタイルソース http://www.style-s.org/ 施工 :株式会社ミューズの家 http://www.muse-ie.com/ |
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2010年8月11日 【地鎮祭】 | |
地鎮祭を行いました。 お天気も良く、無事に建物が完成し、ご入居頂く方々に快適に過ごして頂ける建物になるように祈りました。 |
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2010年8月26日 【地盤改良】 | |
地盤改良を行いました。 柱状に地中にセメントを注入し、中心に鋼管を埋めるタイプの地盤改良です。摩擦力も大きく、建物をしっかりと支えてくれます。 |
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2010年9月1日 【遣り方】 | |
遣り方を行いました。 遣り方とは、建物の位置、基礎の高さ、水平等などを決める作業のことをいいます。 |
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2010年9月3日 【根切り】 | |
根切り作業を行いました。 根切りとは、基礎を作るために地盤を掘削して固める作業のことをいいます。 |
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2010年9月6日〜7日 【地業】 | |
地業を行いました。 地業とは、建物に必要な耐久力を出す作業のことをいいます。 根切り底に割栗石を転圧後、根切り底及び盛上り部分に砂利を転圧しました。 |
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2010年9月7日 【捨てコン打設】 | |
底盤部に防湿シートを敷き、根切り底に捨てコン打設しました。 防湿シートは地面からの湿気が建物に入り込むのを防ぐために敷い ています。 |
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2010年9月9日 【アンカーボルト設置】 | |
配筋を組むために型枠・アンカーボルトを設置しました。 | |
2010年9月11日〜14日 【基礎】 | |
基礎を行いました。 基礎とは、捨てコンクリートに基礎に墨出しした基礎芯をもとに配筋する作業のことをいいます。 配筋は底盤部・立上り部に組みます。配筋の下には高さを一定に保つためピン頃石を設置しました。 9/14に配筋検査を行いました。 今回はSE構法での建築のため、構造計算も行っています!! |
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2010年9月15日〜21日 【コンクリート打設】 | |
型枠を設置し、底盤部にコンクリート打設した後に、立上り部にコンクリートを打設しました。 | |
2010年9月24日 【基礎完了】 | |
基礎完了です!! いよいよ「建て方」スタートです。 通常の木造住宅の基礎の幅は12〜15CMですが、パピエ北沢は17CMあります。基礎の幅が広い=地震や圧力に強い事になります。 |
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<SE工法とは> | |
SE構法(木造の軸組み構法)とは、集成材を使用し金物でジョイントすることで鉄骨と同じ強度を得ることができ、耐震に優れた方法です。 SE構法について詳しくは、株式会社ミューズの家 http://www.muse-ie.com/se/index.html をご参照ください。 木は、レッドウッド(赤松)の同一等級構成集成材「小断面」を使用しています。 コンピューター制御による高精度加工で仕上げた集成材を使用。木と木を貼り合わせて加工した集成材は、天然木材の欠点を克服し飛躍的な強度を実現しています。工場で加工しているため品質に差が生じません。 SE構法の特徴の一つです。 |